2014年09月19日(金)のメモ

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21:023.11は、本当に残酷ですね。でも、被災地以外の県民にとってはまだ他人事のような感覚の人達も多い気がします。私の知ってる人で何人かは被災地に足を運んでいますが、私はまだ行っていません。
21:05きっと、被害に遭われた人達の心の傷は深く重く、約3年半経つ現在でも、今だ心が 痛いのではないかと思います。
21:09おそらくあの時「私達に何ができるのか」を考えた人はたくさんいたと思います。テレビ放送でも、応援的なメッセージがよく流されていました。
21:12でも、家を流された人はテレビを見る余裕なんてあったでしょうか? 家族を失った人はテレビを見る余裕なんてあったでしょうか? そんな余裕全く無かったと思います。
21:13中途半端な慰めは、時に余計に相手を傷付けることがあります。
21:14私は、何もできなかったし、何かしようと思えませんでした。
21:15被災者の方がいる場所へ行って、私はきっと泣くことくらいしかできないと思う。
21:20同じような経験をしていない私には、きっと何も言えない。きっと、泣くことしかできない。
21:28深く傷付いた心は、時間と生きる力によって癒されるのだと思うのです。人の言葉が声が届かないところまで行ってしまっている人もいると思うのです。 そして、周りの人たちの支え。 いつか、私もその地に足を運んでもいいでしょうか?
21:29心は聖域。私はそう思う。心の聖域に、土足で踏み入るようなことはしたくない。
21:31今日も、私も生きております。
22:14あんまりこういう話はしないんだけどね。なんか何言っても上から物を言うみたいになる感じがしてさ。申し訳ないほんと。

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